「図面を見ても、どんなものが出来るかわからない」
「出来上がりが思ったものと違う」
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杉本建築事務所の 3D-CAD CG なら不安はありません


 
 
建築設計のプレゼンテーションに3D CGを使うのは、珍しいことではありません。
私共は1995年より3D CGを導入しています。
現在はMicroStationというソフトウェアを使い、プレゼンテーションから詳細設計までカバーしています。

このCGは、住宅リフォームの例です。
3D CGは、図面の読めない人も、出来上がりがイメージできる優れた方法です。
デザイン・素材・カラーなどを変えたバリエーションをいくつも作成し、クライアント(発注者)と私共が、互いに気に入るものが出来るまで、練り上げていきます。



敷地形状

基礎

従来の設計方法は、頭の中にある建物のイメージを2次元(2D)の紙の上に描くことといえます。イメージを3次元の立体で確認することは、建物が出来上がるまで不可能です。

私共の3D CG・CADは、モデリング(形状作成)の過程でコンピュータの中にバーチャルな建物を建てることに相当します。

このCGは、木造の診療所の設計例です。工事を進めるのと同じように、コンピュータの中で柱を立て、壁を張るようにして仕上げていきます。


軸組


小屋組


外装


内装


平面詳細図


断面詳細図

図面作成は、出来上がったバーチャルな建物の写真を撮るようにして進めていきます。

建物を真上や真横から見たり、輪切りにして拡大したりと、従来の図面作成とは全く違う方法をとります。
紙の上に描く図面では、様々な図面の間で食い違いが起こりがちです。しかし、一つのモデルを元に行う私共の方法では、食い違いが起こりえず、図面の信頼性が増します。


 Before
写真と3D CGを合成する技術(フォトマッチング)により、現状がどう変化するのかをビジュアルにとらえることが出来ます。


この例は、テナントビルで開業された診療所のサイン計画です。
現況写真に3D CGを正確に合成して、デザインが妥当かどうかを検討し、実施案を決定します。

 CG
 After

 
Before

写真を修正する技術(フォトレタッチ)により、現状を改善する方法を検討することが出来ます。

この写真は竣工した建物で、電柱・電線を無くす景観シミュレーションの例です、
外壁の塗り替え時のカラーコーディネートなどに応用できます。

 
After